「ガソリン式の発電機を買ったはいいけど、いざ停電になったとき肝心の燃料が手に入らなかった」——災害時にこういった事態が実際に起きています。
でも実は、カセットガス(CB缶)で動く発電機があれば、その問題をまるごと回避できます。さらにEcoFlow DELTA 2と組み合わせることで、停電が数日続いても電気を切らさない備えができます。
この記事では、カセットガス発電機とDELTA 2がなぜ相性抜群なのか、実際の使い方とともにお伝えします。
ガソリン式の発電機は「燃料を備蓄しておく」のが意外と大変です。カセットガスなら話が変わってきます。
なぜ「カセットガス発電機」なのか
CB缶はスーパーで買える|災害時でも入手しやすい
ガソリン発電機の最大の弱点は、「燃料の入手難」です。大規模災害の直後はガソリンスタンドに長蛇の列ができ、数時間待っても給油できないケースが続出します。
一方、カセットガス(CB缶)はスーパー・コンビニ・ホームセンターで普段から販売されています。防災の観点から、家庭での備蓄もしやすいのが大きな強みです。
🛒 CB缶の備蓄について
一般的に家庭での長期保存は製造後7年程度が目安です。カセットコンロと兼用で使えるので、日常的に使いながら「使ったら補充する」ローリングストック方式が最も現実的な備え方です。
保管が簡単・取り扱いがガソリンより安全
ガソリンは引火点が低く、保管には専用の容器と換気された保管場所が必要です。劣化も早く、長期保管には添加剤が必要になります。
CB缶は密封されたカートリッジなので、そのまま棚に並べて保管できます。携帯性も高く、発電機本体に差し込むだけで使えるため、非常時でも操作がシンプルです。
カセットコンロのガスと同じものが使えるなら、普段から自然に備蓄できそう!
そのとおり。カセットコンロと共用できるから、普段使いで消費しながら補充していけば自然と10本以上の備蓄になるで。
DELTA 2との組み合わせが最強な理由
💡 ここで紹介しているEcoFlow DELTA 2の最新価格・在庫を3サイトでチェックできます
発電機はCB缶で充電係・DELTA 2は屋内の電源係
カセットガス発電機とDELTA 2を組み合わせるときの役割分担はシンプルです。
- 発電機(屋外):CB缶を燃料にしてDELTA 2を充電する
- DELTA 2(屋内):充電した電気を家電に安全に供給する
この分担が重要なのは、発電機は一酸化炭素が発生するため屋外専用です。発電機から直接家電を使うのではなく、一度DELTA 2に貯めることで、安全に屋内で使えるようになります。
⚠️ 発電機は必ず屋外で使用してください
ガソリン式・カセットガス式を問わず、発電機は一酸化炭素(CO)を排出します。密閉した室内や車内での使用は一酸化炭素中毒を引き起こし、最悪の場合死亡事故につながります。元救急救命士として、これは最も強く注意喚起したいポイントです。
CB缶6本でDELTA 2をほぼフル充電できる
EENOUR GS2000i-Bを例にすると、CB缶6本接続時・100%負荷で約140分の運転が可能です。
DELTA 2はAC入力で最大1200Wの充電が可能。140分(約2.3時間)× 1200W = 約2760Whの電力を発電できる計算になります。DELTA 2の容量は2048Whですから、CB缶6本あればDELTA 2を満タンにして余りが出るほどです。
| CB缶使用本数 | 運転時間目安(100%負荷) | DELTA 2への充電量目安 |
|---|---|---|
| 2本(付属分) | 約45〜75分 | 約900〜1500Wh(44〜73%) |
| 4本 | 約90〜105分 | 約1800〜2100Wh(ほぼフル) |
| 6本 | 約140分 | 2048Wh超(フル充電) |
CB缶6本でDELTA 2がフル充電できるなら、あとは電源なしでDELTA 2だけで何日も使えるじゃん!
そのとおり。DELTA 2がフルなら扇風機なら30時間以上・スマホ充電なら100回以上できるで。CB缶を20〜30本備蓄しておけば、長期停電でも数回フル充電できる計算になる。
DELTA 2のスペックがこの組み合わせに最適な理由
AC入力1200Wで発電機出力をフルに活かせる
DELTA 2はAC充電入力が最大1200W。1500Wの発電機出力から充電すると、余力の300Wをほかの用途(照明・スマホ充電など)に使いながら同時充電できます。
| DELTA 2のスペック | カセットガス発電機との相性 |
|---|---|
| 容量:2048Wh | CB缶6本でほぼフル充電できる |
| AC入力:最大1200W | 1500W発電機の出力を効率よく受け取れる |
| AC出力:2200W(サージ4400W) | 充電後は大型家電も動かせる |
| 重量:約12kg | 発電機(16kg)と一緒に持ち出せる重さ |
DELTA 2は普段の車中泊でも使える「二刀流」
発電機は「災害時専用」になりがちですが、DELTA 2はキャンプ・車中泊・日常の停電対策と幅広く使えます。普段から使い慣れているからこそ、いざというときも迷わず使えます。
まとめ:CB缶を備蓄すればDELTA 2が「無限電源」に近づく
- カセットガス(CB缶)発電機はガソリン不要・スーパーで調達できる災害時の強い味方
- 発電機(屋外)→DELTA 2充電→家電へ供給、の流れが最も安全で効率的
- CB缶6本でDELTA 2をフル充電できる計算。CB缶を多めに備蓄すれば複数回の充電が可能
- DELTA 2は普段の車中泊・キャンプでも使えるから「眠らせておく備え」にならない
- 発電機の屋外使用・一酸化炭素中毒への注意は絶対に忘れずに
「電源の心配をしない備え」は、ガスボンベひとつから始められます。
DELTA 2とカセットガス発電機の両方を揃えてしまえば、あとはCB缶を増やしていくだけで備えが厚くなります。段階的に揃えていけるのが、この組み合わせの良いところです。
それではっ!

